2007年02月01日

【第027章】

 この時刻になると、やっぱり、眠るより考える方が先になっちゃうな。
 だから今夜も、思ったことを書いておこう。

 これを《小説》と考えてくれている人がいる。そう呼んでくれている人がいる。
 ありがたい。文句はない。
 ただしこれは《小説》じゃない。
 なんたって俺は、「小説家になりそびれた男」だから。
 そこにはいろんな挫折がありましたよ。ま、それは別の話。
 一方でこれを《自叙伝》とか《ドキュメンタリー》と思っている人もいるようだ。
 そう思うのは、もちろんその人の勝手だが、いやはや俺もナメられたもんだ。
 むしろ聞きたいんだが、《自叙伝》ってのは、自分のあれこれを思い出して、それをてれてれワープロで書き綴れば、それで読み物になると思っているのかな。
 おめでたい。
 
 言っておくがこれは《ブログ》だ。
 ただし、俺は《ブログ》ってのが、本質的な意味で、どういうものかわかってない。
 ただひとつ言わせてもらえば、俺はこれを、この『TAKAGISM虚実日記』全体をひとつの「コンテンツ」と考えている。
*たまに「真実日記」になっているのは何故? と指摘した慧眼な方もいた!
 『QP-SHOT』や『CRIMSON ROOM』とオナジモノだ。

 何が言いたいか。
 俺のテクニックや手法が、稚拙か巧みかはこのさい置いておいてだ。ある出来事やエピソードを、時系列に沿って、あるいは時系列を遡って、できれば、どこの誰が読んでも判るように、平易に、しかし、俺の個性がそこに出るように、順序立て、言葉を選んで書くってことは、これは実は、それなりに技術と根気がいることなんだ。まじで。
 俺の中では、PhotoshopやFlashを使うこととなんら変わりはない。
「あまりにつるつる読めてしまいますが……云々」とかいうメールをいただいた。
 メールの主は悪気はないんだろう。むしろ褒め言葉かもしれん。
 しかし、そのツルツル感を出すのは、これはこれで、ギスギスした思考が必要になるのだ。
 あるいは、
「あったことをそのまま書けば作品になるとでも思ってるんだからお気楽ですよね」と、要約するとまあ、そう取れないこともないメールもいただいた。
 思わずこの高かったPowerBookをぶっ壊しそうになったぞ。

 そういうもんじゃないんだって。
 
 たしかに俺は、小説家のなりそこね。
 それゆえ、これを文学作品だなんて思うつもりはこれっぱかしもない。
 ただ、俺が精魂込めてマジで作ってるコンテンツのひとつつであることは、理解して欲しいと思ったな。

 以上、愚痴だった。

 さて、先を急ごう。
posted by TAKAGISM at 00:00| Comment(1) | ササイのことで思い出した
この記事へのコメント
自分の歩んできた過去を 文字にして蘇らせたいと思ったことは 何度もありますが・・・能力がなくては その作業はできませーーん(>_<) 私は出来ないので 羨ましい気持ちで 読ませていただいてます・・・! しかも 複数の作品を平行して書いてるって 凡人にはできませーーん!! 天才的だと思いますよっ!
Posted by バーニィー at 2007年02月19日 01:12
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