2007年02月18日

【第044章】

 【43】の最後で問いかけたことに関して、コメントをいただいた。
 ありがたい。
 しかし、やはり誤解があったようだ。
 つまりは普段から、人によってそれぞれの読み方をされているんだなと、改めて思った次第である。
 意図通りに読ませられないのは、俺の力のなさだ。
 しかし、どんな風に書いても、ありとあらゆる解釈があるっていうことだろうなと悟った。

 少し悩んだが、やはりちょっと居住まいが悪いので、答えを書くことにする。

 俺は《人にモノを渡すときの謙虚さと傲慢》なんてことを言いたかったのではない。
 「クソつまらない大むかしの雑誌原稿をよすがにしているジジイ」と「5年前の本を自己紹介がわりに差し出す自分」の類似について、言いようもなく悔しく、そして恐ろしいということが言いたかったんだ。
 作ったモノがその瞬間から古びるのは宿命としても、願わくば永遠に光り続けるモノを作らなくてはいけないという自戒。
 過去などはきっぱりと忘れ去り、いつも未来を見なくてはいけないんだという決意。
posted by TAKAGISM at 00:00| Comment(0) | ササイのことで思い出した
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